アフィリエイトをする時には、まず「テーマ選び」をしていきます。
世の中にはさまざまなテーマがありますよね。
ダイエット・クレジット・就職など身近なテーマでもすぐに思い浮かびます。
自分がどのテーマでブログをを書いていくのかを考えないと、当然記事が書けないです。ただ、このテーマ選びで稼げないテーマを選んでしまうと後で苦戦します。どれだけ良いコンテンツを仕上げても収益が発生しにくいからです。
今回は、稼げないテーマについてお話します。
アフィリエイト広告が少ないテーマ
まず、稼げないテーマの代表例が「アフィリエイト広告が少ないテーマ」です。
アフィリエイト広告は、ASPに登録をする事によって確保することができます。ASPで提携した広告を自分のブログに貼っていくことになりますが、この時に大事なのが自分のブログのテーマと関係がある広告を貼る事ですね。
まったくブログテーマと関係ない広告を貼ってもなかなかクリックされないですし、違和感を覚えられてしまいます。収益化だけを目的としたサイトだと感づかれてしまいアクセス数も増えない事が多いです。
そこで、ダイエットブログであれば筋トレ器具・ダイエットサプリ・ダイエット食品などの広告を貼るのが一般的です。ただ、自分のブログのテーマと関係がある広告が少ないと貼る広告が少なくなり、収益化しにくい可能性があります。
また、広告の種類も少ないとお店で言うと商品数が少ないのと同じなので、アフィリエイトにおいて不利になります。いくらアクセス数を稼げても広告のバリエーションがないと稼げないというわけです。
自分がこれからブログにするテーマの広告がどれぐらいあるのかを時前に「ASPでチェック」しておく方が良いでしょう。そうすることによって、後で広告数が少ないということにならないです。
アフィリエイト広告=商品になるので、出来る限り商品数が豊富なテーマの方が稼ぎやすいという事です。
トップアフィリエイターと同じテーマ
次に、稼げないテーマが「レッドオーシャン」です。
レッドオーシャンとは何なのかというと
「競争が激しい」という意味です。
既に多くのトップアフィリエイターが参入しているテーマと被る事は、なるべく避けたい所です。初心者や少々の経験があるぐらいでは、トップアフィリエイターに叶わないです。数年経過しても下手をするとほとんど稼げないこともあります。
つまり、競争が激しい=稼ぐことが難しい
という事を理解しましょう。
競争が激しいテーマとしては、ダイエット・健康・クレジット・脱毛器・就職・転職などがあります。もちろん、他にもあります。
長い目で戦略を立てていけば、これらのテーマでも稼ぐ事は可能です。しかし、1年ぐらいじゃ、コンテンツが良くてもなかなか稼げない分野なのでなるべく避ける方がベストでしょう。ただ、専門的な知識があり戦略がしっかりしている人は、狙って見るのもありです。これらのレッドオーシャンは、たしかに競争が激しいですがそれだけ稼げるテーマでもあります。アクセスさえ集めれば稼ぎやすいので、中級者以上向きのテーマになりますね。
初心者は、余程の事がないかぎり避けるべきです。
例えば「おすすめのクレジットカード」と検索してみてください。
コンテンツの質が高いサイトが上位を占めているのが分かります。もちろん、これらはトップアフィリエイターも含まれており、それだけ長い年月をかけて構築されたサイトなので勝ち目がほとんどないです。
キーワードボリュームが少ないテーマ
次に、稼げないテーマが「キーワードボリュームが少ないテーマ」です。
キーワードボリュームが少ないテーマは、競争自体は低いです。つまり、ブルーオーシャンですね。その結果、特定のキーワードで上位10入りしてアクセスを集められる可能性があります。
しかし、テーマに関係するキーワードが少ない、そもそもキーワードを検索している人が少ないテーマは、アセスが思ったほど稼げないです。いくら、特定のキーワードで上位にランクインしても稼ぐ程、アクセスが集まらないので苦戦します。
たしかに、競争率が低いブルーオーシャンを狙うのは初心者アフィリエイターで大事ですが、あまりにも人気がないテーマは避けた方が良いでしょう。程良く、アクセスが見込めるブルーオーシャンを狙っていくことが必要です。
まとめ
今回は、これからアフィリエイターとして稼ぎたい人のためにちょっと稼ぐのが難しいテーマをお話しました。
まとめると
○広告の種類が少ないテーマ
○競争が激しいテーマ
○キーワードボリュームが少ないテーマ
この3つですね。
一応稼げないと書きましたが、上記でも戦略によっては稼ぐことができます。しかし、経験不足だとなかなか稼ぐのが難しいものばかりなので、まずは上記3つ以外のテーマから選ぶのがベストですね。
もし、競争が激しいテーマであれば、キーワード選びで工夫しましょう。例えば特定の商品名を使ったキーワードや複合キーワードなどで勝負するうと将来的に稼げる可能性があります。
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